2007/12/31

2007年がやっと終わる。

今年はものすごく泣いた年だった。
正確には5/28以降なのだけど、1年間を泣いていたような感じだ。

さて、みなさん紅白見ましたよね?
もちろん、私も見ました。やっぱり、「揺れる想い」のあの映像が出たときには涙が溢れてしまった。
そして、「グロリアス マインド」「負けないで」と続いたけど、短い!
全部で4分半ぐらいしかなかった。中途半端である。欲求不満だ。DVDに期待しよう。
やっぱりNHKにそんなに期待してはいけないのだな。会場にいれば全く違った雰囲気であっただろうけど、ああ行きたかった。

そうそう、「負けないで」でミュージックステーションの映像が流れたのには驚いた。あの映像しか用意できなかったのだろうね。ここはNHKも太っ腹だな。

もう今年の事はいい。来年の1月からはじまるライブツアーに期待だ。幸い最初が神戸だから見る事が出来る。やっぱりしょっぱなを見れるのは嬉しい。

とにかく、なんにしてもこの辛かった2007年が終わる。
ほんの少しだけでもいいから2008年は笑顔で過ごせる年であってほしい。
いつまでも悲しんでいては、泉水さんに叱られるか。

やっと終わる、2007

2007/12/27

決定!「ZARD Request Best 〜beautiful memory〜」の収録曲

きょうは、恒例のライブDVDを見る日。つまり27日だ。

さすがに、年末で忙しくしている。だからゆっくりと27日を味わう事ができなかった。
今は、テレビからDVDが流れている。

そんなことよりもだ。WEZARDから「ZARD Request Best 〜beautiful memory〜」の曲が発表された。
とりあず掲載しておく。

<DISC1>
1.グロリアス マインド
2.Ready,Go!
3.突然
4.君に逢いたくなったら…
5.ハイヒール脱ぎ捨てて
6.こんなに愛しても
7.二人の夏
8.明日もし君が壊れても
9.君とのふれあい
10.時間(とき)の翼
11.かけがえのないもの
12.揺れる想い(’07 Live Ver.)
13.永遠(’07 Live Ver.)
14.マイ フレンド(’07 Live Ver.)
15.Don't you see! (’07 Live Ver.)

<DISC2>
1.息もできない
2.新しいドア〜冬のひまわり〜
3.Forever you
4.あの微笑みを忘れないで
5.不思議ね…
6.淡い雪がとけて
7.フォトグラフ
8.hero
9.Love is Gone
10.Season
11.雨に濡れて
12.心を開いて(’07 Live Ver.)
13.少女の頃に戻ったみたいに(’07 Live Ver.)
14.君がいない(’07 Live Ver.)
15.負けないで(’07 Live Ver.)


どうだろう、ちょっと予想外と言えなくもない。
ただ、「グロリアス マインド」が最初に入っているっていうのはさすがにうるうるしてしまった。
曲順を考えた人は間違いなく、ZARDのメンバーだ。
確実に現在進行形であることを証明している。

そして、’07 Live Ver.が数曲あるのもうれしい。おそらく武道館の演奏が入るのであろうけど、全部で8曲あるから、それだけをCDに焼いてミニライブアルバムのようにして楽しむ事も出来る。

とはいえ、個人的には「きっと忘れない」が入っていないのが悲しい。この曲は私自身ではベスト3に入る曲だし、WEZARDにリクエストしたのはこの曲だった。
それと、「止まっていた時計が今動き出した」も入ってほしかった。このブログのタイトルにもなっている「I feel fine,yeah」いい曲なのだけどなあ。

さて、そしてだ、いつの間にか
「DVD ZARD Memorial medley from 2007 LIVE “What a beautiful memory”」
なんてのが追加されている。発売日が決定した時点ではこれはアナウンスされていなかった。
もうね、これだけを見る為にこのCDを買っても損はないのである。ほんとに楽しみなのだ。
どんな曲でどのような編集がされるのかそれはわからないし、どれくらいの時間の映像なのかもわからないけど、まちがいなく最新のZARDサウンドを感じる事が出来るであろう。

早くこいこい、1/23。

2007/12/25

哀しみの大晦日。

NHKから、はがきが返信されてきた。
不当にも当選していなかった。
ちっとも、I feel fine. じゃないのである。
やっぱり1枚しか出していなかったのは無謀だったのか。
中には10枚以上出しておられる人もいたらしい。

私はでもそこまでNHKにはがきを出すなんて嫌なのだ。
それに、今の時代に往復はがきなんて時代遅れだ。
もっとも、無料のイベントだから、それぐらい負担をしろよってNHKは言いたいのだろう。

これで、これからどんなことがあってもNHKには受信料を払わないことにする。
くたばれNHK。
ZARDのスペシャルプログラムが終わったら、電波切ってもいいぞ。

さて、しかしどんなライブになるのかは気になる。ああ、宿命だ。
追悼ライブのMCをされていた野田さんはナレーションだけで登場するらしい。
ということは、2008ツアーもご本人は登場されなくてナレーションだけなのだろうか。

それからだ、神戸のライブのチケットを受け取りに行った。
なんと、3階。それも、後ろのほう。
なんという、不幸。ま、泉水さんの映像が見れればそれでいいといえばいいのだが。
ま、のんびり見ることにしよう。
それに、やっぱりツアー初日を見れるのは嬉しい。
関西からはじめていただいて感謝なのだ。

やっぱり一番気になるのは、ツアーの内容。
選曲はどうなるのだろう。映像は未公開のものが出てくるであろうけど、曲は何曲かは入れ替わるのであろうか。
バンドのメンバーは大変だよなあ。かなりの曲数だから。でも、彼らは選ばれた人たちだからさらっとこなしてしまうのだろう。
大賀さんには、レスポールを弾いてほしいな。

とにかく、大晦日は録画が必須なのである。

2007/12/19

神戸行きます。

1/19の神戸のライブ。チケットがとれました。
やっぱり、ツアーの初日だから見に行きたい。
さいわいなことに、土曜日で、次の日は休みだから、少々遅くなっても大丈夫。ライブ終わってそのまま、神戸に泊まるのもいいかなとも思っている。いや、帰れるからその必要はないと言えばないのだが。

さてさて、どんなライブになるのでしょうね。オープニングはやっぱり「揺れる想い」で始まってほしいです。ただ、武道館のライブの時のように、アンコールにもう一度やってほしいですね。それなら最高に盛り上がるはず。

メンバーはどうだろうとか、今度もMCが入るのだろうかとか、大野さんや中村さんは出てくれるのだろうかとか、それとも全く構成を変えてしまうのであろうか。9月のライブを見た人はやっぱりちょっと違う構成を望むだろうか。葉山さんは、できるだけ出るとご自分のブログに書かれてました。それはものすごく楽しみ。

とにかく、映像と、音声と、生演奏が見事にシンクロしていてすばらしい内容なのはまちがいない。
今は、スタッフの人たちは泉水さんの未公開映像の編集に大変なんだろうか。
でも、いいな。編集作業に立ち会いたい。ずっと泉水さんの映像が見れるのだ。とはいえ、仕事だから大変だろうけど。

後は、大晦日の、紅白に行けるかどうかだ。もし行けるようであれば、大阪に住んでいてよかったと思えるのだけど。

2007/12/16

グロリアス マインドが止まらない。

もう何回聴いただろうか。家ではずっとこのCDが回ってるし、iPodでもずっと聴いている。
ある雑誌の紹介記事に「坂井泉水の音楽的遺言だ」なんて書いていたが、そうか遺言かって思った。ただ、この歌詞は死んで行く人が書いたような詞とは思えないのは確かだ。

今まで、正直に言うと私はそんなに歌詞をじっくり聴くということをしていなかった。だから、あの曲のあの歌詞に勇気づけられたなんてこともなかったし、この曲はあの歌詞がいいんだなんてこともおもったことがなかった。

たしかに、短いフレーズは心に残ったし、へええって思うようなところもあったけど、どうしても私はZARDはメロディとアレンジと泉水さんの声がメインであった。

しかし、この曲はどう表現すればいいのかうまく言葉が浮かんでこないのだけど、素直に、歌詞が染み込んでくる。聴いていて思わず、「そうだよね、泉水さん」って答えたくなってくる。
この曲と「ハートに火をつけて」を繰り返し聴いていると、もう涙が止まらない。真に勇気を与えてくれる曲であると感じる。

5月の大阪での再追加ライブ。第一希望どおりだそうだ。今から楽しみだ。神戸のプレリザーブの結果が気になる。

2007/12/12

待望の「グロリアス マインド」

もちろん、昨日フライングで買ってきました。
CDを買いにいくのがこんなにドキドキするなんて初めてのような気がしましたね。

部屋の中にこの曲が流れたとき、もう何とも言えない感情になってしまいました。普通の精神では聴いていられないと言うか、やっぱりこみ上げてくるものがあります。

泉水さんの声をどう聴いていいのか。このメッセージをどう受け止めればいいのか。
それまでは、新曲が出てもそんなことはほとんど考えたことはなかったのです。

しかし、これだけはこの曲だけはなんとしても、確実に泉水さんの気持ちを受け取りたい。
そのために、昨日は繰り返し繰り返し、何度も聴きました。

私がどう受け止めたか。それは、言わなくてもいいでしょう。ファンの人ならみんな同じ気持ちになっているはずです。

コーラスに、大野さんと中村さんが参加されてます。もちろん、大野さんはこの曲の作曲者です。
そして、ピアノには追悼ライブにも出られていた羽田裕美さんのクレジットもありました。

アレンジは葉山さん。しかしこのアレンジ、私にはなんか空の彼方に消えていきそうな感じでかなり寂しいです。そして悲しい気持ちになってしまいます。そんな感情は私だけなんでしょうか。カラオケバージョンを聴いているとコーラスと演奏だけだから特にその印象が強いです。

そして、この「グロリアス マインド」の発売で追悼ライブのセットリストが完成したのです。これで完璧にライブの再現ができます。

大晦日のNHK大阪ホールでのライブも申し込んだし、1月の神戸のライブもプレリザーブしたし、あとは結果を待つだけ。

そしたら、今度は「ZARD Request Best 〜beautiful memory〜」のアナウンスが。見逃せない。

2007/12/07

NHKもなかなかやるな。

今年の紅白にZARDが出場することになりましたね。
かなりのニュースになってますが、私自身としてもここまでやるとは思ってなかったので驚きました。
NHK大阪ホールでのライブ中継。スペシャルメドレーで10分ほどやるらしいですね。
すごいです!興奮します!

なんといっても大阪でやる。そりゃあもう行かないわけにはいかないでしょ。
とにかく申し込むことだけはしておきます。
ただ、自慢じゃないですが、私は受信料は払ってません。でも、こんなことをやってくれるのであれば払ってもいいかもって思ってしまいます。

ただなあ、もし行ったとしても、全てがライブじゃないのですよね。紅白も流れるらしいのです。別にあれは見たくないんですよね。だからどれぐらいの時間ライブをやってくれるのかが問題なのです。

いやはやほんまに今年の最後はすごいことになりそうですね。最後の最後にZARDで終われるなんて最高じゃないですか。
辛かった今年をなんとかいい気分で終わらせられるかもしれません。

NHKといえば、先日BSで織田哲郎氏のライブをやってましたね。残念ながらZARDの曲はやらなかったのですが、最後に織田氏は「また、逢いましょう」って言ったのですよ。
おいおいお前もかってテレビに向かって突っ込んでしまいましたが、わかる人にはわかるってことでしょう。

2007/12/05

申し込んだゼイ。

追加追悼ライブ。
昨日、振り込んできました。
5/24の土曜日を第一希望にして、5/25が第二希望、第三希望が5/23。
どれか当るでしょう。
いずれにしても、この大阪のライブはすべて行くつもりをしています。
あと、神戸行きたいな。なんといっても来月ですからね。5月までは長い。

それに、グッズもまた注文してしまいました。
キーホルダーと、Tシャツ。両方とも、ライブ会場で買ったのですが、追加でほしくなったのです。
それと、ポストカードセット。これはなぜか買いそびれてしまったので、到着するのが待ち遠しいです。

さてさて、いよいよ来週の水曜日は「グロリアス マインド」の発売日。
多分、前日に買えるだろうから、来週の今頃はそのネタで何か書いていることでしょう。
ああ、これも待ち遠しい。

2007/11/29

グロリアス マインドのPV

スペースシャワーTVで「グロリアス マインド」のPVが放送された。やっと見る事が出来た。youtubeにアップされているのを見てはいたがやっぱり大きな画面で泉水さんを見たいのだ。

今まで、何度もコナンのテーマで聴いていたバージョンとはアレンジが違った。それに、イントロなしでいきなりはじまるのもちょっとした驚き。

コナンバージョンのほうが若干ラフな感じのような気がする。まだデモバージョンといってもいいぐらいだ。それに比べてPVではコーラスも入っているし、これが完成バージョンなのかもしれない。

しかし、このPV。時間が約2分半しかない。かなり短い。ではこれでも完成じゃないのか。それともPVだけはこの長さにしたのだろうか。やっぱりこの時間では現在の感覚で行くと短すぎる。

youtubeにアップされている追悼ライブのを録音されたのは4分半ほどあった。イントロも、間奏もある。でも、歌はどうしても繰り返しになってしまうけど。

どちらにしても発売を待つしかない。いよいよ、発売まで2週間を切った。
こんなに待遠しいCDはほんとに久しぶりだ。もちろん、発売日に購入するのは言うまでもない。ひょっとすれば前日に手に入れるかもだ。それに2枚買ってしまうかもしれない。なぜか。一枚は封を開けずに保存しようかと思っている。

ま、そんなことよりもこのPV、初めて見る映像もありぜひDVDにして発売してほしい。「眠り」に使われたものも入って入るけど、スタジオ風景はやっぱり見ていて嬉しくなってくる。まだ映像があるのなら見たいものだ。

2007/11/27

あれから半年か。

今月もまた、27日がやってきた。
つまり、あれから、6回目の27日である。
ほんとは27日は来てほしくない気持ちだ。
なんか落ち着かないし、自分自身はへたれモードになってしまっているようだ。

それに、昨日は何も考えてなかったようで、今日の朝はごくごく、普通の服装になってしまった。いつもは27日は絶対に黒を着ることにしているのだがなんとしたことか。
ただ、昨日は黒一色ですごしたので、それで勘弁してもらおう。

帰って、ライブのDVDを見て、気持ちを落ち着けようと思う。
なんといっても、唯一のやすらぎを得られるのはZARDを聴いているときだけなのだから。

そうそう、追加ライブのチケットも申し込まないとね。とりあえず、大阪の一日を確保して、後は神戸は行きたい。名古屋あたりも行こうかなと思っているところだ。
いや、やっぱり大阪は3日とも行かないといけないかな。

2007/11/22

WEZARDにお知らせが掲載されました。

お知らせといっても、ライブ情報や、CD・DVD情報ではありません。
ファンの皆様へのお願いと題されて以下の文章が掲載されました。

ファンの皆様へのお願い

いつもZARD並びにWEZARDを応援頂きありがとうございます。

5月末以降、WEZARDへは今もファンの方から"お花を供える場所はありますか"とのお問い合わせをたくさん頂いております。ファンの皆様の中には慶応大学病院へ足を運ばれて、お花やお供えをされている方・お線香をたかれる方も少なからずいらっしゃるようです。

坂井さんを偲んでくださる皆様のお気持ちは大変ありがたいのですが、"病院"という場所は坂井さんと同じく病気と闘っている方がたくさんいらっしゃ る命の現場です。申し訳ございませんが、今後はお線香を始め、お花やお供えにつきましてはお控え頂けますようお願い致します。今現在、病気や怪我と闘って いる患者の方々のお気持ちに立って、ファンとして良識ある行動を頂けますよう、皆様のご理解並びにご協力を心よりお願い申し上げます。

また、何かの折にこの"ファンの皆様へのお願い"を ファン同士お伝え頂けましたら幸いです。

今後ともZARD並びにWEZARDを宜しくお願い致します。

ビーイングスタッフ一同


「また、何かの折にこの"ファンの皆様へのお願い"を ファン同士お伝え頂けましたら幸いです。」
との文言がありましたので、原文のまま掲載いたしました。

2007/11/20

駆け込み乗車はやめましょう。

もう、泉水さん駆け込み乗車はしてはいけないのですよ。駅員さんに怒られますよ。
あ、駅員はいないのか。
「グロリアス マインド」のPV。かろやかなステップでケーブルカーに飛び乗る泉水さん。さすが、アスリート。いいですねえ。かっこいい。

あの映像ってまさかリハーサルなんてないですよねえ。入り口にへばりついていた人はほんとに普通のお客さんなんでしょうか。よく、アメリカではちょっとした映像でも役者を使わないといけないなんて聞いたことがありますけどね。

このPVにはまたまた未発表の映像が使われるのでしょうか。もしそうであるならこれまた楽しみなことですね。できればDVDも付けてほしかったけど。
とにかく、発売を楽しみにいたしましょう。

2007/11/17

最終日は。

この前は興奮して気づかなかったけど、このツアーの最終日の代々木は5/27なんですね。
なんかものすごくメモリアルなライブになりそうで、行きたくなりますよね。平日だし東京だから多分無理だろうけど、行ける人が羨ましいな。

仙台は「イズミティ21」ってホールなんですね。イズミティっていい名前がついてますよね。ちなみに大阪にも「いずみホール」ってのがあるのですが、これはクラシック専用のホールなんですよね。なかなか私は行く機会がないのが残念です。

気がつけば、「グロリアス マインド」の発売までひと月を切ったんですよね。PVも一部公開されたし、ほんとに待遠しいです。

来週はコナンがないのが寂しいですね。

2007/11/15

ZARD “What a beautiful memory 2008”ツアー日程決定

再追加公演の日程が決定したようだ。
WEZARDのファンクラブサイトに掲載されたので、ほんとは公にはしてはいけないのかもしれないが、言いたくて仕方がない。

1月19日() 神戸国際会館 こくさいホール 【兵庫】
2月2日() パシフィコ横浜 国立大ホール 【神奈川】
2月10日() イズミティ21 【仙台】
2月24日() 札幌市教育文化会館 【北海道】
3月8日() 石川厚生年金会館【石川】
3月15日() 愛知厚生年金会館 【愛知】
3月22日() 新潟県民会館 【新潟】
4月5日() サンポートホール高松(大ホール) 【香川】
4月28日(月) 福岡市民会館 【福岡】
5月3日() 広島アステールプラザ 【広島】
5月4日() 愛媛県県民文化会館 サブホール 【愛媛】
5月23日(金) 堂島リバーフォーラム 【大阪】
5月24日() 堂島リバーフォーラム 【大阪】
5月25日() 堂島リバーフォーラム 【大阪】
5月27日(火) 国立代々木競技場 第一体育館 【東京】

と、発表された。
なんと、来年の、1月から5月までに及ぶツアーなのだ。
そして、大阪は3日連続で開催される。正直、大阪に住んでいてよかったと改めて思う。

しかし、来年の5月まで待たなければ行けないのはほんとに辛い。
1月の神戸のチケットは関西人にとってはプラチナチケットになるかもしれない。

そして、「堂島リバーフォーラム」というのは5月にオープンするそうだ。スタンディングで2,000人ほどのスペースなのだが、スタンディングで行うのであろうか。もしそうなら私は大賛成だ。前にも書いたが、やっぱり音楽は椅子に座って聴くものではない。それにZARDなんだから、立って全ての人が、歌ったり、手拍子したり、踊ったして自由に聴けばいいと思う。もし、スタンディングなら最高にすばらしいライブになるであろう。私はなんとしても、全て、行きたい。

きょうは、仕事から帰ってきてかなり疲れていたので、ZARDのDVDを見ていた。で、なにげなく、WEZARDを見たら、この情報が掲載されていた。恥ずかしい事だが、このツアー決定で、大阪があるのを見て泣いてしまった。ほんとに嬉しかった。なんといっても、フェスで2回もやったのだから今回はなくても仕方がないと思っていた。また、泉水さんに会えると思うと嬉しくて、嬉しくてたまらなかった。

みなさん、ライブ会場でお会いしましょう。泉水さんに会えますよ。

2007/11/14

なんで気がつかなかったんだろ。

追悼ライブでMCを担当された野田幹子さん。
「Music Freak Magazine」にプロフィールが掲載されていたのだが、それによると、BSフジのワインの番組にソムリエとして出演されているのですよね。
私は何度もあの番組は見ているのですが、今までまったく気がつかなかったのです。

ソムリエの服装だから、追悼ライブのときのドレスとは全く趣が違っているし、あんまりしゃべることもなかったので、声も気がつかなかったのです。
ほんとに申し訳ない気持ちです。
これからは常に、野田さんを意識しながらこの番組を見ることに致しましょう。

私も野田さんに、ワインを選んでもらいたいなあ。そして、一緒に飲めればもっといいけど。

ほとんど、きょうは泉水さんには触れなかったけど、「みんなZARD Family」だから。

2007/11/11

ひと月遅れだけど。

「Music Freak Magazine」の10月号をやっと見る事が出来た。
もちろん、ZARDの追悼ライブの記事を見るためだ。

私は大阪のライブしか行く事は出来なかったけど、改めてその時の感動がよみがえって来た。
そうだ、あの時、あの場所で、たしかに泉水さんの存在を感じる事ができた。存在どころか、泉水さんが歌っているとしか思えなかった。

そうでないと、あんなに素晴らしいライブになるはずがない。


制作レポートを読んでいると私たちファンより、スタッフやミュージシャンや泉水さんと接した事のある人たちのほうが、このライブをなんとしても成功させなければならないという気持ちが伝わって来てまた感動してしまう。

そして、またそんなライブを見る事が出来るのだ。
でも、次は前回にも増して泉水さんの映像だけを見てしまいそうな気がする。
ほんとに素敵な人だったんだと思う。そして。

2007/11/07

Cruising & LiveのDVDは出ないのか。

いろんな、ファンサイトや、掲示板でもこのDVDを発売してほしいという意見が多い。
もちろん、私もその一人だ。
wezardにメールを送ったこともあるけど、ある人にきた返信には今のところ発売をする予定はないとのことだった。

一部は付属のビデオやCDROMで見ることは出来るけど、やっぱり全部を見たい。
なぜ出ないのであろうか。
これも、一部で言われていることなのであるが、どうも泉水さんのボーカルを差し替えているようなのである。だからややこしいことになっているのかも。

でも、見たいのは事実。CDでは間違ってるのもそのままだし、ツアーのDVDもそのままであった。だから、間違っていても、音が外れていてもかまわない。とにかく、動く泉水さんが見たいのだ。切に希望するのである。

さて、このCruising & Liveで私は、「世界はきっと未来の中」という曲を初めて知った。正直言ってそれまではZARDの曲をすべて知っている訳ではなかったのでなんとも恥ずかしいことなのである。

で、なんとこの
「世界はきっと未来の中」はシングルで出ていた。次の日もちろん、買いにいった。今では懐かしい8cmシングル。私が持っている唯一のZARDの8cmシングルである。

カップリングがなく、カラオケが入っているだけってのには驚かされたけど、時々そんなのもあるみたいだ。

でも、ほんとにノリのいい曲である。聴いて一発で気に入ったのだ。ちなみに、「時間の翼」とはアレンジが違っている。それと、「
Brezza di mare」に収録されているのもまた違っている。よくもまあ、いろいろやるものだ。

とにかく、「Cruising & Live」のDVDを出してほしいのである。

2007/11/04

スクリーンセイバー


もちろん、コンピュータのスクリーンセイバーには泉水さんの写真を使っている。スクリーンセイバーだけでなく、デスクトップの写真も当然、泉水さんだ。

MACのスクリーンセイバーの機能に「コラージュ」というのがある。フォルダの中の写真をどんどん、上に重ねて表示してくれるのだ。

もちろん、普通に一枚ずつ写真を表紙する機能もあるけど、このコラージュを最近は気に入っているのである。

スライドショーなどもいいけど、同時に何枚も写真を見れるのもいい。
今までいろんなところから集めた写真が400枚以上ある。iPodにも入れているし、いつでも泉水さんの写真を見る事が出来る。いい時代になったものだ。

2007/10/27

今日はやっぱりDVD

27日だ。
どうも27日にはDVDを見るという事が習慣になりそうである。
もちろん、「What a beautiful moment」だ。
そして、それを見ながらワインを飲んでいる。
下世話な言い方をすれば泉水さんを肴に酒を呑むってことになる。
ま、ようやくそんなことも出来るようになって来たという事なのかもしれない。

泉水さんの映像を見るだけでも嬉しくなってくるのに、そこにワインが加わればもう最高の気分なのである。
もしかしたら、同じような事をされてる人もいるかもしれない。

お、「pray」がはじまった。ほんとにこれっていい曲だと思う。
ロックが好きな私は前から書いているように、ディストーションのきいたギターでアップテンポの曲はもちろん大好きなのであるけど、最近はやっぱりバラードもいいよなあと思えるようになってきた。

次の「止まっていた時計が今動き出した」これの歌詞はなんだか禅の精神のような感じがしてくる。
今、生きている時ってのはいったい何なのか。今ってどこにつながるのだろうそしてそれはいつまで続くのだろうか。そんなことを考えてしまう。ほんとにこの曲は不思議な曲だと思う。

最後はご存知「Don't you see!」これはね、反対に何にも考えないのである。もう聴いているだけで楽しくなってくるのである。ま、ニューヨークのPVがうかんではくるけど。

やっぱり「またあいましょう」で泣きそうになってしまう。会いたいよ。

2007/10/22

青く澄んだ あの空のような


きょうのような、いい天気で真っ青な空を見ているとやっぱり口ずさんでしまうのですよね。
もちろん、「揺れる想い」の一節。iPodで聴きながら空を見ておりました。

この「揺れる想い」はZARDの最初に好きになった曲だからものすごく思い入れがあるのですよね。

私としては、どうしても一曲だけを選ばなければいけないなんてことになれば、絶対にこの「揺れる想い」ですね。

たまたま昨日、「Le Portfolio 1991-2006」を見ていたのですが、その中の「揺れる想い」には追悼ライブで使われた映像の一部が入っているのですよね。ほんの少しだけだから気づかなかったのですが、あの泉水さんはほんとに美しいです。

さて、この前、追加公演が決定ということを書きました。私はちょっと小さめなところでゲストもなしでZARDの曲と泉水さんの映像だけのライブにしてほしいと思っていたのですが、よく考えてみると追加公演なのだから、9月にやったものと内容は同じになるのかもしれないですね。もちろん、あの時に参加したメンバーが全て揃うかどうかはわかりませんが、まるっきり内容を変えるなんて事はないのかもしれません。

もちろん、私は内容が変っても変らなくても絶対に行きます。

きょうのような空を「グロリアス スカイ」って言うんだろうな。

2007/10/19

「グロリアス マインド」発売日決定!

WEZARDのFan club siteで発表がありましたね。
12/12です。とにかく、この日まではなんとか気持ちを維持していけそうです。
そして、懸案のカップリング。
  1. グロリアス マインド(作詞:坂井泉水 作曲:大野愛果 編曲:葉山たけし)
  2. 愛を信じていたい(作詞:坂井泉水 作曲:徳永暁人 編曲:葉山たけし)
  3. 探しに行こうよ(作詞:坂井泉水 作曲:徳永暁人 編曲:葉山たけし)
  4. グロリアス マインド(Instrumental)
ということですね。
「愛を信じていたい」と「探しに行こうよ」は別のアレンジで収録されるようです。
今回は特典のDVDのアナウンスはなかったのです。私は追悼ライブでの「グロリアス マインド」が入るかなと思っていたのですが、それもなかったですね。

と、そこにもっと驚くニュースが。
「ZARD "What a beautiful memory"再追加公演全国ツアー」って、もうなんじゃこりゃー、状態ですよ。ほんとに信じられない。久しぶりにディスプレイに向かって叫んでしまいました。
また、あの感動を感じる事が出来るのかと思うと嬉しくて仕方がないです。絶対に行かねば。
日程や場所は後日発表ってことなので、とにかくワクワクしながら待つことに致しましょう。
もし、大阪でやらなければどうしようって思ってしまいますけど、大阪城ホールでやっても絶対にソールドアウトになることは間違いないでしょうね。

ただ、私個人的にはもちょっとこじんまりとしたライブでもいいかなと思っております。ゲストや演出などあんまりせずに、とにかく、音楽と映像と泉水さんの声。これだけがあれば私は最高に幸せな気分になれます。
そんなライブになったらいいと願っています。

2007/10/17

思い切り泣いたら・・・

グロリアス マインドの歌詞に
「思い切り泣いたら 昨日までのことは全部わすれよう」
とあります。

昨日までのことは、のまでと入っているのがすごいですね。
もちろん、私はどれだけ泣いても泉水さんのことをわすれることはできないし、昨日までのことをわすれることはできないです。

そして、この歌詞の部分にはどんな意味があるのだろうか。そんなに深い意味を考えないでメロディにあわせて詩をはめこんだのでしょうか。

今年は泉水さんのことでほんとに辛い年です。それなのに、今月の7日また私の大好きな人がこの世から去ってしまいました。

2輪WGPライダーの「阿部典史」
残念ながら交通事故で亡くなってしまいました。
レーサーなんだから、レースで事故にあって最悪の結果になってしまうってことはあるかもしれない。でも、彼のような人が一般道で交通事故で死んでしまうなんて事が誰が予想できたでしょうか。

初めて彼の走りを見たとき、ほんとに息が詰まるような感覚を憶えました。それは、初めてZARDの曲を聴いたときと同じだったのかもしれません。あんな走り方をする日本人はいなかったのです。いや、世界でもそう何人もいません。中には、たいへんリスクのある走りだと言った人もいますが、それだからこそ、わくわくして見ていられたのでしょう。

2000年に鈴鹿のGPで優勝したとき私はその場にいることが出来た。どれだけ嬉しかったか。それにそのレースでは、125,250ではすべて表彰台には日本人が、ノリックの優勝した500では2人の日本人が表彰台にあがってます。

つまり、9つの表彰台のうち、8つに日本人があがったのです。
日本人は地元では強いと言われていますが、それでもWGPなのだから、そう簡単に勝てるわけは無いのです。

3位までのライダーが並んでインタビューを受けるのですが、そのときのノリックはほんとに嬉しそうでした。サーキットにもその場面が流れたのですが、それを見ているだけでこちらもますます嬉しくなってきたのでした。

全てのレースが終わってサーキットを後にするとき、すべての人は幸せそうな顔をしていました。もちろん、私もそうでした。あんなに気分のいい日はそうはなったのです。

やはり、私より年齢の若い人が死んでしまうのはほんとに’辛いです。
なぜにこんなことになってしまうのか。
泉水さんやノリックのように、他の人にはできないことをやっていた人たち。そしてそれを見て、聴いて、触れて、どれだけ私達に幸せな気持ちを与えてくれていたのか。そんなこと考えるとますます、悲しくなってきます。

今年、2007年はほんとに辛い年になってしまいました。こんな年なければよかったのにと思ってしまいます。
今日以降、もうこんな悲しい知らせを聞きたくはありません。それを望みます。

2007/10/15

「グロリアス マインド」

もうきょうはこれしかないでしょ。
ついに、本日「名探偵コナン」のテーマとしてZARDの「グロリアス マインド」が流れた。

60分のスペシャルバージョンだったので、いきなり流れたのじゃなかったのがちょっと私としては残念だったけど、やっぱり予想通り、泉水さんの声を聴くと涙が出て来てしまった。いや、ほんとは始める前から泣いていたのだ。

英語の詩の部分もクリアになっていたし、聞き取りやすかった。
しかし、やっぱりちょっとだけだけど、歌声が苦しそうに思った。

自分の気持ちを心の底から絞り出しているって感じがした。そこまでして歌わなくてもいいじゃないかとも思ってしまう。
でも、そうまでして泉水さんは私たちにメッセージを伝えてくれているのだ。
しっかりと受け止めて、これから泉水さんに恥ずかしくないような生活を送って行きたいと思う。

CMで、「グロリアス マインド」がシングルとして発売されると流れていたけど、まだ発売日は決まっていないようだ。ほんとに早く発売してほしい。

ちなみ、曲がはじまる前にエンジンをかけるシーンがあったけど、そのキーホルダーに「ZARD」と書いてあればなと思ったけど、ま、それじゃちょっとやり過ぎか。

作曲は、大野さん、アレンジは葉山さん。どちらの方も追悼ライブに出られていた。
クロージングテーマには「GARNET CROW」の曲が使われていた。中村さんも出られていたし、あらためて追悼ライブのことが思い出される。

ライブといえば、1999年に行われた「船上ライブ」DVDで発売してほしいのだが、無理なんだろうか。あの時の泉水さんはほんと美しいし、最高にカッコよかった。だから全てを見たい。

2007/10/12

15日はまだか。

いよいよ、来週の月曜日から「名探偵コナン」で「グロリアス・マインド」が流れますね。
「mugen」の追悼ライブの映像を見ながら、「グロリアス・マインド」のメロディが頭から離れないのです。

で、ひとつ気になるのはタイトルはカタカナなのか、英文になるのかどちらなんでしょうね。
英語の歌詞が多いから英文になるのかな。
基本的にZARDでは英文でのタイトルが多いですからね。

リリース日はいまだに年内としか発表されてないのがこれまた気になるところです。

2007/10/09

「また、会いましょう」

ヤクルトの古田さんのこの一言に反応してしまいました。

一度でいいからこの言葉を泉水さんから聞きたかったな。

2007/10/02

空耳アワー!

最近、どう聴いてもこう聞こえてしまうところがあるのです。

「時間の翼」の6曲目の「お・も・ひ・で」に

"everyday and night"

ってところがあるのですが、そこが何度聴いても

「えび天 えびない」

と聞こえるのです。

泉水さん、ごめなさい。
ただたんに、私の耳が悪いのと、食いしん坊なだけである事は理解しております。
だから、お詫びに明日は、この曲を聴きながら、天丼を食べる事にします。(ってお詫びになってないだろうが!)

【追記】
で、きょうの昼飯は天丼でありました。もちろん、「お・も・ひ・で」を聴きながら食べました。
でも、やっぱり聞えるのです、「えび天 えびない」と。
そりゃあ、食べたらなくなるけど。

2007/09/27

月に願いを



偶然、今月の27日は満月であった。
毎月、27日はどうしても特別な日になってしまっている。それに、2日ほど前から、どうも落ち着かない。27日を迎えるのはなんとも複雑な気持ちだ。

最近やっと、泉水さんの残してくれた歌詞を落ち着いて聴いてみようという気持ちになって来た。

私はどうしても歌詞をじっくりと聴いたり、理解したりということが出来ないでいたのだが、あらためて今更ながらではあるが、どの曲も心にしみる歌詞ばっかりである。

追悼ライブのときに気がついたのだが、なんといってもどの曲も、出だしの冒頭の部分の歌詞は最高にすばらしい。

つまり、「つかみ」が最高にうまいってことなのだ。
まだまだZARDの曲で楽しめる事がいっぱいのである。

2007/09/15

9/14のライブもすばらしかったようですね。

日本武道館で行われたライブもたいへん、すばらしくて楽しいライブであったようだ。
ZARD関係の掲示板にはそのことの書き込みが多数あり、感激された方々が大勢いたようだ。

MCの野田さんのブログにも書かれていたのだが、台本もまた変ったようで、今回のライブの収益の一部をガンと戦われている方々の施設などに寄付をするってことらしい。

そのことは、たいへん、すばらしいことであるのだが、なぜ大阪のライブのときはそのアナウンスはなかったのだろうか。そのときはまだ決定していなかったのだろうか。それとも、武道館のライブの収益だけを寄付するのであろうか。

やっぱり大阪で「グロリアスマインド」が発表されたことを知らない人たちも多くいたようで、やっぱりZARDとしての新曲が出るということはみんな嬉しいのだ。

しかし、アンコールで、「負けないで」の前に、もう一度「揺れる思い」が演奏されたそうだ。
なぜ、東京だけなのだ。大阪でも同じことをやってほしかった。やっぱり武道館の盛り上がりが最高だったのだろうか。

なかには、全てのライブを見られた方もいるだろう。私もほんとは武道館に行きたかった。
次回もあることを期待する。

2007/09/11

期待の「グロリアスマインド」

この秋に発売されることが決まっているし、「名探偵コナン」のテーマとして採用されることも決まっている。私としては早く発売してほしいという気持ちだ。

さて、じゃ、いったいどんな状態で発売になるのであろうか。
カップリングはどうするのだろうか。

いや、カップリングはないのかもしれない。カラオケが入っていて、また特典DVDが付くのかも。
それとも、今回のライブの一部をDVDにするとか。
とにかく、期待は大きい。

ただ、日本語のところは、クリアなボーカルであったけど、仮歌の英語のところはなんだかちょっとこもったような感じに聞こえた。
それに、その英語の部分は、大野さんのCDに入っている曲となんだか似ているようにも感じたけど、まあいいか。とにかく、泉水さんの声が聴けるのだから。

ライブではずっと映像の収録もしていたようだ。でも、このライブ映像を「ZARD」のライブとしてDVDで発売してもどうだろうか。売れるだろうか。極めてコアな人しか買わないのではないだろうか。ひょっとしたら、ライブに行った人でも買わない人もいるかもしれない。

だから、ファンクラブ限定での販売とか、配布ってことも考えられられないだろうか。
これを発売すると、商業主義だってことをかなりの人から言われそうな気がするが。
ただ、私は買いますよ。だってね、あのスクリーンには今まで見た事がなかった映像が映し出されたのです。それだけでも、いいんです。

もちろん、そのような未発表の映像をDVDで出してくれればもっといいのでしょうけど、あの生の演奏があるのとないのとではものすごい違いがあります。
あのすばらしかった演奏はやっぱり記録に残しておいてほしいですね。

前回書いたセットリスト。
昨日は、MACからAVアンプにつないで、サラウンドにして聞いていた。DSPで、「Rock Concert」を選ぶとホールでのエコー感があって、ライブな感じがよく出て、たいへん気持ちよく聞く事が出来た。

それにしても、抜群の選曲だ。
特に、後半は名曲ぞろいだし、ノリのいい曲ばかりだから聴いていてほんとに気持ちがいいし、気分がよくなってくる。

家ならいいけど、iPodで電車の中で聴いていてもなんだか歌ってしまいそうになって困る。
さて、今夜は泉水さんのDVDを見ながらセットリストを再生することにしよう。

2007/09/09

ライブのセットリスト

パンフレットに掲載されていたセットリストをiTunesにプレイリストを作って、流している。
残念ながら、当然のごとく、グロリアスマインドはない。発売されたら追加するつもりだ。

まさに、ライブの再現。
時間にして、約2.5時間。実際ライブでは、ショートバージョンで演奏されたものもあるから、もうすこし短いかもしれない。しかし、MCや、アンコールの時間もあったのでほんとに長い時間をすごしていたんだなあと感じる。

曲だけが流れていても、スクリーンに映し出されていた泉水さんの映像が脳裏に浮かんでくる。そして、なぜか涙が出てきてしまう。

もちろん、どの曲も大好きなのだが、「きっと忘れない」と「Oh My Love」をやってくれた事が嬉しい。
そして、今一番よく聴く曲は「眠り」だ。これもやってくれてほんとに嬉しかった。

この「眠り」はDVDの影響もあるのだろうけどほんとにほっとする曲だ。
そしてなぜか、私にはこの曲は最初から最後まで強烈なレゲエのリズムが流れる。いや、実際アレンジはレゲエ調ではあるのだが、そんなには強烈ではない。でも、私には現在はレゲエ=「眠り」だ。

そして、パンフレットを見て発見した。会場でキース・ジャレットの「ケルンコンサート」が流れていたと前に書いたのだが、このアルバムは泉水さんが好きだったとのこと。そして前回のライブツアーの時も流れていたということだ。
私もこのアルバムは大好きで、レコードもCDも所有している。泉水さんも好きだったというので嬉しい。

暫くはこのセットリストを繰り返し聴く事になるだろう。

2007/09/08

9/7 What a beautiful memory 大阪フェス

素晴らしいライブだった。そして、すてきな夜であった。
この7日が本番であったと言ってしまえば前日を見た人たちから非難されるかもしれない。しかし、この日のほうが数段、できはよかったし、観客のノリもよかった。

前日を見た人たちもたくさんいただろうから、どういう内容かは理解している。だから、安心してみる事が出来たのかもしれない。

この日は私の席は前の方だったので、スクリーンを見上げるような状態だった。ま、どこから見ても美しい泉水さんを見れる事は変わりないのではあるが。

だから、MCの野田さんも近くで見る事が出来た。声だけでなく、ほんとに素敵な方であった。それに、黒のドレスも最高に素敵だった。

それにしても、大野さんは細い。そして、中村さんには全く違う音楽が流れているようであった。
大野さんが手拍子をしているのがちょっと以外だったけど、中村さんはどの曲の時も、まっすぐに美しく立っている。まるで音楽が流れていないように。不思議だ。

バンドの演奏もよかった。前日はちょっとずれたところもあったけど、今日はそのようなことは感じられなかった。ノリもよかった。

しかし、ひとつ不満を言えば、メンバーの紹介がちょっと中途半端な感じがした。あれだけ素晴らしい演奏をしてくれたメンバーにやっぱりひとりひとりに拍手を送りたい。一曲でも多く演奏をしようということで紹介を簡単にされたのかもしれないけど、それは残念だった。
そうそう、マニュピレーターの人が、かなりいいノリをしておられたのが、印象的でした。

それに、幸い私の体調も大丈夫であった。今回はばっちり、最後まで見る事が出来た。よかった。
やっぱり、最高に楽しいライブであった。やはり、涙している方もおられたが、私はずっと嬉しくて仕方がなかった。ただ、やっぱり最後の曲の時はちょっと、涙が流れたけど。

それにしても音楽はいい。ステージの後ろにずらっと並んだマーシャルを見ると自分もシールド突っ込んでギンギンに歪ませてギターを弾きたくなってくる。ZARDの曲ほどディストーションが似合う曲もないであろう。ギターを弾いているとほんと楽しい曲ばっかりだ。

終わってから、WEZARD限定の’マフラーを買った。もうグッズ買い過ぎ。でも最後だし。ほしいものは仕方がない。
でもね、ほんとに楽しかったのだ。だから、武道館も行きたくなって来たのだ。困ったなあ。

2007/09/07

9/6 What a beautiful memory 大阪フェス

行って来ました。
大阪フェスティバルホールなんて何年ぶりだろうか。若い頃はこの近くに職場があったので、しょっちゅうこのあたりをうろついていたのだが、この前、来たときのライブは誰であったのかはもう思い出せない。

そんなことはどうでもいいのであるが、5時30分ごろに着いたのであるが、もうすでにメモリアルグッズを購入して、白い紙バッグを持ってる人がたくさんいた。

私も早速、その列に並んだ。
購入したのは、
Tシャツ(黒)
ペーパーウエイト
キーホルダー
パンフレット
である。
このなかで、ペーパーウエイトが予想外にいい。
ネットの写真を見るだけでは大きさがよくわからなかったのだが、かなり大きめで泉水さんのシルエットが浮かび上がっている。これはテーブルにそのまま置いておくだけでもいいと思う。
もちろん、実際にペーパーウエイトとして使えば、泉水さんがどしっと押さえつけてくれることであろう。

会場に入るとき、私の前に黒のパンツスーツでロングヘアーの完璧な泉水さんスタイルの女性がいた。(ほんとは無理やりその人の後ろに並んだのだ)
案の定その人はビデオを持った取材の人にインタビューされていた。やっぱり感じるところは同じみたいだ。

ロビーでもグッズやCDを販売していた。よく売れていたと思う。私も含めて完璧に思う壺にはまっているとは思うのだが、ほしいんだから仕方がない。今のうちだけ、買わせてくれって感じだ。

席は、1階後方のPAブースのちょっと前であった。MJの追悼番組でインタビューを受けられていた小林さんをお見かけした。

なぜか、キース・ジャレットの「ケルンコンサート」が流れていた。はてはて。

定刻より5分ほど遅れてスタートした。
スクリーンに映し出された泉水さんを見て私だけではないであろうと思うのだが、見とれてしまった。これまで見たことのない映像であったのでほとんど口をあけて呆然状態であったかもしれない。

ただ、やっぱりどんな流れになるのか観客は予想がついていないので、戸惑いの状態であった。
でも、まぎれもない、ZARDのライブであった。ボーカルは「坂井泉水」なのである。

数曲の演奏の後、MCの野田幹子さんが登場。なかなかきれいな声の人でした。
そして、ゲストアーティストとして「大野愛果」さんが登場。私はぜひこの人にでてほしかったので感激。でも、ピアノと、バックボーカルだけ。あくまでボーカルは泉水さん。

さて、話は変るのであるが、実はここ数日私は体調がどうも思わしくなかった。この日も気分が優れない一日だった。だから、会場で何にもなければいいと願っていたのだが、やっぱり途中で気分が悪くなってきた。
このまま座っているのが不安になったので、同じ列の人には悪いと思ったのだが、外に出させてもらった。外に出るといっそう、気分が悪くなってしまったので急いでトイレに駆け込んだ。その後、ロビーのソファに座って過ごした。外にも演奏が流れているので、聴くことだけは出来た。

なんたる不幸かと情けなくなってきたけど、仕方がない。しばらくそこに座っていたけど、なんとゲストに GARNET CROWの「中村由利」さんが登場とのこと。ああ見たい。でも今動けない。などともがき苦しんでいる状態が続いた。

でもだ、このままでは来た意味がない。ホールに入るときに、係りの人に、ドアの付近で立って見ててもいいかと尋ねるとそれは無理と言われ、でも席に戻るとまだ気分が悪くなったら他の人に迷惑が掛かるって言うと、立見席ならいいとのことだった。
フェスティバルホールは1階後方が立見席になっている。そこに移動した。座っていた席より当然後ろだが、そんなに後ろになったわけでもないので、あんまり気にならない。

何人か立ち見の人もおられたので、満席だったのだ。やっぱりかなりの追加公演を希望する人がいたのだろう。
しばらく、見ていると、なんだか気分がよくなってきた。やっぱりZARDの音楽は気分がよくなるようだ。そして、やっぱり音楽はイスに座って聴いているもんじゃないなと思った。立っているからこそ、体も動くし、声もでる。そうだ、私は自然に歌っていた。

最大のサプライズは、「グロリアス・マインド」が完成したこと。もちろん、全てをレコーディングすることが出来なかったので、英語の仮歌の部分もあるのだが。そして、この曲は「名探偵コナン」のテーマとして秋から流れるということ。もちろん、全員が初めて聞いたことであったのでこれも感激した。
ただ、これは「最後の新曲」になってしまうことは事実だ。それだけはほんとに悲しい。

それから最後までずっと気分よくすごす事が出来た。昨日も書いたけど、どんなライブになるのか不安であったけど、私にとってはすごく楽しいライブであった。もちろん、泉水さんがいないのはどうしようもなく辛くて寂しいことではあるけれど、生でZARDの曲が流れている。それだけでも感激だった。

そして、ほんとに、ZARDの音楽は、いい。最高にいい。
いくつかの掲示板などではやっぱり涙されていた方達もおられたようだけど、私は全く涙なんてなかった。最後のほうはずっと笑っていた。楽しくって仕方がなかった。こんなライブなら何度も見たいと思った。

ただ、終わってから、やっぱり寂しい気持ちになったのは事実。
今日もう一度フェスに行くのだが、さて昨日と同じ気持ちになるだろうか。それに、私の体調は大丈夫だろうか。

2007/09/06

いよいよ、初日。

9/6、追悼ライブの初日だ。ほんとは追加公演ではあるのだが、本公演の前日になってしまった。これは、会場の都合であろう。9/8以降はびっしりと埋まっているようだ。

さて、どんな内容になるのであろうか。まったく想像がつかない。また、どんな人たちが出てくれるのであろうか。ミュージシャン達は2004年のライブの時の人たちってことになっているようだ。

幸い、きょうは残業もなく、そして、私の職場は比較的フェスティバルホールとは距離が離れていない。メモリアルグッズも吟味して手に入れたい。

実は今週になってから、このライブの事が気になってどうも心が落ち着かない。
それに、なんだかまた悲しみの気持ちが出てきてしまっているようだ。
ずっと毎日ZARDのDVDばっかり家では見ている。

オープニング曲はなんだろうか。やっぱり「揺れる想い」か。

2007/08/28

What a beautiful moment

昨日、月命日である27日に、大阪フェスティバルホールで行われるメモリアルライブのチケットが届いた。
ついに、来週に迫ってきたのである。

この、What a beautiful moment のDVDはあの日以来全く見ていない。正確には、前回見たのは、泉水さんの誕生日の日に、WEZARD netで、バースデイコメントなどを書いたり、読んだりしながら見ていたのだ。

なかなかこのDVDを見ることができなかった。断片的にはテレビで流れていたものは見てはいるのだが、全編を通しては見る事が出来なかった。

正視できるかどうか、不安であったからだ。で、昨日チケットも届いたし、27日であるということもあって、見ることにした。

最初から、涙が出て見れないかとも思っていたのだが、見ると「きれいだなあ」と見入ってしまう。
しかしだ、このライブに行けなかった事がほんとに悔やんでも悔やみきれない。一生の不覚とはまさにこのことだ。

選曲もいい、演奏もいい、もちろん、泉水さんは最高にいい。
何も言うことはない。ありがたくこのDVDを見なければいけないのだ。

このDVDを手にするまで私は「
Today is another day」という曲を知らなかった。
比較的、初期jのころの曲は知らないものが多かったのだ。
でも、この曲を初めて聴いて、気に入った。

ノリがいいし、タイトルがいい。それに、演奏しているミュージシャンもいい感じだ。
次の日あわてて、それまで持っていなかったCDを全て手に入れた。
とりあえず、そのときにアルバムに入っている曲は把握したことになる。

またまだ聴いた事がない曲もあったし、別のアレンジのものもあった。
ほんとにZARDはどのアルバムやシングルを聴いても飽きる事がない。

メモリアルライブは大阪ではなんと前日に追加公演が行なわれる。
9/7の後に追加公演があるんであればよかったのだが、やっぱり初日のものは見ておきたい。抽選に当ることを願っている。

2007/08/27

Soffio di vento ~ Best of IZUMI SAKAI Selection ~

8/15に発売になった、泉水さんが選んだとされているアルバム。
これの元は、WEZARDの会報で「Love & Power」と題されて架空のアルバムだ。

もちろん、どの曲もすばらしい。
そして、DVDが付いているので、どうしても買わずにいられない。
CDよりもDVDのほうが重要だ。
今まで、見たことのない映像が収録されている。

・My Baby Grand ~ぬくもりが欲しくて~(23rd Sg)
・カナリヤ(Sg「もう少し あと少し…」c/w)

だ。どちらも、普通の泉水さんがそこにはある。
そして、普通の泉水さんが最高にいい。
もうこれを見れるだけでなにも言うことはない。
どれだけ、CDを出せばいいんだなんていう人もいるらしいが、私はどれだけ出してくれてもなんにも文句は言わない。

そして、秘蔵の映像は全部DVDにして発表してほしい。
泉さんの映像は全て見たい。

これらの映像を見ていると、ほんとにそこに泉水さんがいるような気がしてくる。そして、嬉しくなってくる。でも、気がつくと、涙が流れている。

そう、やっぱりもういないのだということがなぜか実感として出てくるのだ。
それでも、何度も何度も見てしまう。

2007/08/15

ZARDの評価。

ZARDの音楽は独特のものがある。
以前にも書いた事だが、そのようなことはあまり世間では触れられていない。どうしても泉水さんの歌詞の世界に争点が当てられる事が多いようだ。

しかし、ZARDはやっぱりバンドではないし、泉水さん個人のものでもない。ZARDというプロジェクトなのだ。そのプロジェクトとして、あのような音楽を展開して行った事は音楽産業の全体に与えた影響はもの凄いものがある。

音楽の魅力に対する評価で私と同じような事を、今発売中の「日経エンターテインメント」で元メガデスのギタリスト「マーティー・フリードマン」氏が述べられている。

彼ほどの人がこのような音楽を思いつかなかったと言わせているし、それは、もちろん、坂井泉水という人だからこそなしえたものであることは間違いのない事なのであるけれど、やっぱり、それまでの日本の「歌謡曲」というジャンルの影響が大なのであろう。

日本人は基本的に奇麗なメロディを好む。そして、憶えやすいというのも大事な事だ。
そのためには、昔からよく使われているコード進行に奇麗なメロディをのせるのがいい。

そして、独特の泉水さんの歌詞と世界でも類を見ないあのクリスタルボイス。
そこに、完璧なまでのロックアレンジ。もし、泉水さんのボーカルをはずして、カラオケだけを聞いてみるととても日本の曲であるとは思えない。

それまではZARDのような音楽は日本にはなかった。だから、日本の音楽。つまり、J-POPの世界を完璧に変えてしまった、いや、完全に創り上げたといっていいだろう。

ただ、それもこれも坂井泉水という人がいなければ絶対に出来なかった事だ。
坂井泉水がこの世からいなくなってしまった現在、ZARDは消滅した。

坂井泉水の代役なんてありえない。もちろん、誰も別の人でZARDをやろうとは思わないであろうし、できない。

まさに、Foreverだ。

2007/08/07

フェスに行くぞー。

WEZARDより、9/7フェスティバルホールのチケット当選のはがきが来た。
これで心配事が一つ無くなった。2004年のライブに行けなかったから今回はなんとしても行きたかった。もちろん、泉水さんがいないのはどうしようもなく寂しいけれど、それでも、ステージは、当時のライブを再現するそうだし、雰囲気は出るだろう。

そして、どんな人が出てくれるのか。それも楽しみだ。また、どんなメモリアルグッズが販売されるか。ちょっと期待だ。

本人が不在のライブなんてっていう人もいるらしいが、追悼ライブなのだから。
それに、ミュージシャンが亡くなって追悼ライブが行われないというのも寂しいものだ。
みんなを素直にその人のことを想ってひと時をすごせばいいと思う。

今まで、どうしても気持ちの落ち着きっていうものがなかった。9/7でなにかを感じられて、気持ちの整理をしたい。もちろん、それ以降どうなるかはわからない。ZARD坂井泉水という人をそれ以降どのように感じられるか、よりいっそう悲しみは増すかもしれない。

とにかく、9/7までは、なんとか生きていけそうだ。

2007/07/30

5.27という日。

5.27の前と後でまるで世界が変ってしまった。
簡単に言えば坂井泉水が存在しているかいないかなのだが、それは私にとってものすごく重要なことなのだ。ただ、そのものすごく重要なことであるということがわかったのは泉水さんが亡くなられてからなのだが。

ここ数年、自分自身の環境はあんまりよくなかった。
仕事面でも生活面でも。
楽しいことなどほとんどないし、何かに打ち込んでいるわけでもないし、目標を持っているなんてこともなかった。

だから、ZARDの新曲が出るということだけが唯一の楽しみであったといってもいいかもしれない。

それが、5.27以降なくなってしまった。
もうZARDの新曲は出ない。もちろん、追悼版や、未発表曲というのが発掘されるかもしれない。でも、それは、新曲ではない。それは、ファンの人達はみんな思っていることだろう。

5.27で全てが変ってしまった。自分にとっては、8.15や、12.9や、2.26や5.15や9.11などほとんどどうでもいいことになってしまった。5.27は永久に忘れられない日になってしまった。

そして、毎月の27日もどうしてもしんみりとしてしまう。そして黒い服を着てしまう自分がいる。

しかし、泉水さんがこの世にいないという事実は消しようがない。
いつまでも泣いているわけにもいかないってことはよくわかっている。

だから、あらためて今思うことは、ZARD、坂井泉水という人と同じ時代に生きられたことを幸せに思うと同時に、これから生涯、泉水さんがあたえてくれたことを忘れないであろうし、ZARDの曲を聴き続けるであろう。
そして、いつか泉水さんとめぐり合えることを夢見て生きていく。

2007/07/25

なぜに、これほどまでに悲しいのか。

私自身にとって、坂井泉水という人の存在はどのようなものだったのか。それは、正直わからない。
泉水さんが死んでしまったという事実を知ったとき、何がなんだか解らなくなってしまった。

「坂井泉水、死去」のニュースを見て、「坂井泉水って、あの坂井泉水?」とか、「死去ってどういうこと?」など、ほとんど頭の中が崩壊状態になってしまっていた。

体調をちょっと崩していたということはは聞いていたのだが、入院しているなんて知らなかったし、まさかガンになっているなんて私達一ファンにはまったく知らされていなかった。

そして、あの事故。

そのあと、ほんとに事故なのかとか、自殺かなどと騒がれていたようだが、私にとってはそんなことはどうでもよかった。

ただ、坂井泉水がもうこの世には存在していないということが、ただただ、悲しくてどうしようもなかった。

今まで、人の死でこんなに悲しい気持ちを感じたのは初めてだ。自分の親が死んだときでも全く泣かなかったのに、なぜこんなに泣けてくるのか。それも涙が出るなんて生易しいものではなく、ほとんど号泣状態になってしまう。

人前では、そういうこともないけど、一人になったときただただ、悲しくて悲しくて、泣けてきてしまう。でも、それがなんでそこまで悲しくて泣けてくるのか自分ではわからない。

大阪に献花に行った時、やはり号泣状態でメッセージを書いておられる女性が何人かいた。それを見ながら私もメッセージを書いていたのだが、泣くのだけはこらえていた。

だから、その場には少しの時間しかいなかった。じっと佇んで流れているDVDをみている人もいたが、私はそんなことを出来るような精神状態ではなかったようだ。

やっぱり泉水さんが死んでしまったのは事実だったんだと改めて思い知らされたのと、今はまだZARDの曲を聴くとは出来そうもなかった。

毎朝聴いていたZARDの曲はその時は全く聴いていなかった。聴く事ができなかった。

献花から帰ってきてから、はじめて、PVのDVDを見た。ずっと涙が流れっぱなしだった。まともに見ていなかっただろう。

次の日からは朝もZARDを聴きながら通勤するいつものパターンを復活させたのだが、もちろん寝ることなんて出来ない。下を向いて目をつぶっているのだが、涙が溢れてきてしまう。そして、流れ落ちる。どの曲を聴いてもそうなってしまう。

あれから、約2ヶ月。曲を聴いて涙が出ることもほとんどなくなったけど、いまだに、なぜこんなに悲しいのか、それはまだわからない。

最初にも書いたが、坂井泉水という人が自分自身にとってどんな存在であったのか。まだ、わからない。

2007/07/23

ZARDの音楽としての魅力・・・2

前回の続きです。

さて、「~SUN & STONE~」を買ってからは、全てのCDを購入ということになりました。アルバムもシングルも。シングルで出た曲がアルバムに入っていてもお構いなしです。ZARDの場合、シングルとアルバムとではアレンジが違うものがありますからね。

さて、ZARDの魅力のひとつに、独特の歌詞ですね。
励まされたとか、元気が出るとか。

しかし、私はどうも歌詞というものが理解できないようなんです。
ほとんど聴いていない。それは、ZARDだからじゃなく、どんな、誰の曲であろうともほとんど歌詞を聞かないし、理解できない。歌詞カードなんて見たこともないなんてのはしょっちゅうです。

だから、ここちいいメロディと、綺麗な声。これがわたしにとっては重要なことなんです。

ZARDの場合、メロディはものすごく、いい。
そして、声。坂井泉水の声はなんと心地いい声であることか。

前回も書きましたが、朝の通勤ではZARDしか聴きません。
そして、心地いい声と綺麗なメロディを持ったZARDの楽曲は究極のBGMにもなるのです。

朝の通勤ではZARDは子守唄代わりになります。ほとんど寝てますから。
そして、昼休みに、カフェでコーヒーを飲みながら本を読んでいるときもずっとZARDを聴いてます。いや、聴いていないか。本を読むときは音楽があると気が散って読めないって人もおられると思いますが、私にとっては心地いい音楽は気持ちを邪魔しないのです。

だから、本を読むときもいいのです。周囲の喋っている声や、店の無粋なBGM。それに、店員のマニュアルどおりの応対などが聞こえないほうがいいのです。

何度も言いますが、泉水さんの声はほんとにいいです。元気に声を張り上げているときもいいのですが、そっと囁くようなときはヘッドフォンで聴いているとほんとにほんとに心地いいのです。

とわいえ、あの独特の歌詞。
時々、聴いていてはっとするときがあります。
断片的にフレーズが頭に飛び込んできます。そんな時は、ぞぞっとしてしまいますね。
なぜに、こんな歌詞が書けるのだろうって思います。

とにもかくにも、もう新曲が出ないということは、悲しみしかわいてこない。

2007/07/17

ZARDの音楽としての魅力。

今日から、このブログは趣を変えて、しばらくの間、ZARDと坂井泉水さんのことだけを書いていくことにします。

初めてZARDを知ったのはテレビのミュージックステーションでした。
リモコンをパチパチやってると、ちょうど階段から降りてきてたときで、「ZARDです」って紹介があって、そのときの素直な感想は「美形やなあ」と「オレのタイプや」でした。

でも、その後はテレビ見てないと思うのです。トークや何を歌ったかを全く憶えてません。その当時はほとんど日本の音楽に興味がなかったのと、歌番組ってのは嫌いでしたから。

しばらくして、ラジオから「負けないで」が何度も流れるようになりました。
ZARDってグループの曲と紹介されたので「ああ、あの綺麗なおねえちゃんのバンドか」って思ったのです。ですから、初めて聴いた曲は「負けないで」なんです。

正直、歌を聴いて「そんなに旨くないな」と、「変な歌い方」って思いましたね。話題の「な」のところです。
ただ、メロディはきれいだし、それになんといっても声が素敵でした。
そのときはまだ、「坂井泉水」って名前をしらない時でした。

それ以降、ZARDはヒット曲連発で、常になんらかの曲はラジオから流れてましたね。
私としては、アップテンポで、ディストーションの効いたギターに綺麗な声。それはいいなと思ってました。そして、ボーカルがシャウトしない。これがいいのです。女性ロックバンドはシャウトしてしまうのが私は好きじゃなかったんですね。

CMでもZARDの曲は流れるようになって、題名は覚えなくても曲は聴いた事があるよってのは増えてきました。
そして、「揺れる想い」これは正直、大好きになりました。
CDショップではZARDのポスターなんかも貼られていたので、時々あの綺麗な「坂井泉水」を見ていました。

それでも、CDを買うことはなかったのです。ただ、「ベストが出れば買おうかな」とは思っていました。
で、発売されたのがZARD BLEND~SUN&STONE~」これは買いました。
正式にはベストアルバムではないそうですが。

そして、家の中に1曲目の「君に逢いたくなったら」が流れてきて、泉水さんの声が出てきた瞬間、ZARD大好き人間になってしまったのです。

全て聴いてみるとものすごく心地いい曲ばっかりなんですね。
それに泉水さんの「クリスタルボイス」。そして、いい感じのディストーションのギター。全てが組み合わさって最高に気持ちのいい音楽です。

それまで、外ではカセットのウォークマンを使ってましたが、CDウォークマンに買い換えて、いい音で、毎日ZARDを聴くようになりました。特に朝はZARD以外は聴きません。それは今もそうです。

終わりそうにないので、次回につづくです。

2007/06/26

Forever


Izumi Sakai. I was able to spend the same age as you and was happy.
Hereafter, you will not be forgotten through all eternity.
The time that can come round somewhere each other has been waited for some time.
ZARD Forever.

2007/05/28

ZARD、死す。

ZARDのボーカル、坂井泉水さんが亡くなられました。
ぼくにとっては、毎日通勤の時、iPodから流れてくるのは坂井さんの声でした。
明日から、彼女の声を聴くのは辛いかもしれません。
ただ、ただご冥福をお祈りいたします。


It ..ZARD.. dies.

Vocal and Izumi Sakai of ZARD died.
It was a voice of Mr. Sakai that flowed from iPod when commuting for me
every day.
Listening to her voice might be painful from tomorrow.
However, I pray for.