2007/07/17

ZARDの音楽としての魅力。

今日から、このブログは趣を変えて、しばらくの間、ZARDと坂井泉水さんのことだけを書いていくことにします。

初めてZARDを知ったのはテレビのミュージックステーションでした。
リモコンをパチパチやってると、ちょうど階段から降りてきてたときで、「ZARDです」って紹介があって、そのときの素直な感想は「美形やなあ」と「オレのタイプや」でした。

でも、その後はテレビ見てないと思うのです。トークや何を歌ったかを全く憶えてません。その当時はほとんど日本の音楽に興味がなかったのと、歌番組ってのは嫌いでしたから。

しばらくして、ラジオから「負けないで」が何度も流れるようになりました。
ZARDってグループの曲と紹介されたので「ああ、あの綺麗なおねえちゃんのバンドか」って思ったのです。ですから、初めて聴いた曲は「負けないで」なんです。

正直、歌を聴いて「そんなに旨くないな」と、「変な歌い方」って思いましたね。話題の「な」のところです。
ただ、メロディはきれいだし、それになんといっても声が素敵でした。
そのときはまだ、「坂井泉水」って名前をしらない時でした。

それ以降、ZARDはヒット曲連発で、常になんらかの曲はラジオから流れてましたね。
私としては、アップテンポで、ディストーションの効いたギターに綺麗な声。それはいいなと思ってました。そして、ボーカルがシャウトしない。これがいいのです。女性ロックバンドはシャウトしてしまうのが私は好きじゃなかったんですね。

CMでもZARDの曲は流れるようになって、題名は覚えなくても曲は聴いた事があるよってのは増えてきました。
そして、「揺れる想い」これは正直、大好きになりました。
CDショップではZARDのポスターなんかも貼られていたので、時々あの綺麗な「坂井泉水」を見ていました。

それでも、CDを買うことはなかったのです。ただ、「ベストが出れば買おうかな」とは思っていました。
で、発売されたのがZARD BLEND~SUN&STONE~」これは買いました。
正式にはベストアルバムではないそうですが。

そして、家の中に1曲目の「君に逢いたくなったら」が流れてきて、泉水さんの声が出てきた瞬間、ZARD大好き人間になってしまったのです。

全て聴いてみるとものすごく心地いい曲ばっかりなんですね。
それに泉水さんの「クリスタルボイス」。そして、いい感じのディストーションのギター。全てが組み合わさって最高に気持ちのいい音楽です。

それまで、外ではカセットのウォークマンを使ってましたが、CDウォークマンに買い換えて、いい音で、毎日ZARDを聴くようになりました。特に朝はZARD以外は聴きません。それは今もそうです。

終わりそうにないので、次回につづくです。

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