もう何回聴いただろうか。家ではずっとこのCDが回ってるし、iPodでもずっと聴いている。
ある雑誌の紹介記事に「坂井泉水の音楽的遺言だ」なんて書いていたが、そうか遺言かって思った。ただ、この歌詞は死んで行く人が書いたような詞とは思えないのは確かだ。
今まで、正直に言うと私はそんなに歌詞をじっくり聴くということをしていなかった。だから、あの曲のあの歌詞に勇気づけられたなんてこともなかったし、この曲はあの歌詞がいいんだなんてこともおもったことがなかった。
たしかに、短いフレーズは心に残ったし、へええって思うようなところもあったけど、どうしても私はZARDはメロディとアレンジと泉水さんの声がメインであった。
しかし、この曲はどう表現すればいいのかうまく言葉が浮かんでこないのだけど、素直に、歌詞が染み込んでくる。聴いていて思わず、「そうだよね、泉水さん」って答えたくなってくる。
この曲と「ハートに火をつけて」を繰り返し聴いていると、もう涙が止まらない。真に勇気を与えてくれる曲であると感じる。
5月の大阪での再追加ライブ。第一希望どおりだそうだ。今から楽しみだ。神戸のプレリザーブの結果が気になる。
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