終わってしまいました。大阪のライブ。始まる前は4日もって思ってましたが、4日目では「ああもう終わってしまった」という気持ちでした。
24日の3日目は大雨でしたね。私は不覚にも電車で寝てしまい。乗り過ごして、急いで会場に着いたのは6時20分を過ぎた時でした。そしたら、誰もいないのですよね。雨だから早めに開場したのでしょうか。席に着いたのが、私の時計で6時28分。始まったのは6時33分ごろ。ほぼ定刻での開始です。こんなの初めてですね。
この日の席は8列のちょっと右より。ギターの人たちが良く見えました。ただなぜかお客さんのほうのノリが悪い。私はいつものようにリズムとりながら口ずさんでいたのですが、周りのほとんどの人が身動きしないのです。
たしかにきれいな泉水さんを見ていたのはわかりますが、生の音楽なんだからとも思いますよね。
セットリストは2日目と同じですね。機材トラブルの兆候もなく順調に進んでいきました。ゲストも皆さん出てくれました。
そして、もう恒例になってしまったスタンディングポイント。ノリが悪いのだからほとんどが座ったままの状態。それならばってことで私も体力温存のためにそのまま。
しかし、ノリのいいあの曲なのだから、我慢しているのは体に悪い。途中で立ち上がりました。
そしたら、まるで世界が変りました。私の前は誰も立ってないのだから、ステージの全てが見渡せる。それに音も遮るものがないので、クリア。とっても気持ちいいです。しばらく、その状態で最高のときを過ごしました。
その後ちらほらスタンディングになってきて「マイフレンド」の頃はほぼ全員起立。
この曲で「今でも眩しい」ってところがありますが、私は「そう、泉水さんはずっと眩しいよ」って思ったのです。そしたらそのポイントで大賀さんがスクリーンの泉水さんを指差したんですよね。それを見た瞬間、どばっと涙が出てきました。
それ以降は、どうすることもなく、最後までずるずるの状態でした。
最終日の25日は天気も良くなり北堀江のhillsに献花に行きました。ただ、花を贈るのは私の柄じゃないので、メッセージだけを書いてきました。会場にはもちろん、ZARDの曲が流れていたのですが、ちょうど「あの微笑を忘れないで」が流れてきたのですよ。もう無理でした。はい、ここでも泣いてしまいました。あの曲さえ流れなければそうならなかったのに、私を泣かせたいのでしょうか。
さて、肝心のライブですが、この日もほぼ定刻に始まり、セットリストは23、24と同じです。ということは、22日はなんだったんでしょうか。代々木のリハをやったんでしょうか。それとも、長すぎるので縮めたのでしょうか。
さすがに最終日客のノリは一番よかったですね。私の席は13列の右から5番目ぐらいでした。4回のライブでいつも違う角度から観れたことはたいへんよかったです。ま、どこから観てもよかったのは間違いないのですけどね。
スタンディングポイントでは90%ぐらいはたってましたね。もちろん私も立ちましたよ。それからは会場は大合唱大会でした。今でも私は手拍子で手が痛いし、歌いすぎて喉ががらがらです。
いつもより多めにおかずも入ってメンバー同士でにやにやしたり、ほんとに楽しそうな雰囲気でした。
最後の「負けないで」はいつ終わるねんってぐらい引っ張ってましたね。
中村さんが最後に泉水さんの立ち位置に一礼して帰って行かれたのが印象的でした。一礼と言えば始まるときに大賀さんが出てこられて必ず泉水さんの立ち位置に一礼されるのですよね。ただ、完璧に背中を私達のほうに向けている。暗いとはいえそれぐらいは見えます。大阪人的に言えば「客にケツ向けてどうすんねん」ってことなんですが、一礼する相手が泉水さんなのだからもう文句は言えません。私も一礼したいです。
昨日まではなんともなかったのですが、今日の朝は起きるのが辛かったです。そして、今は全くのふぬけ状態。とにかく明日は、5/27。もう一度献花会場には行くつもりです。
最後に、連日すばらしいライブを見せてくれたメンバーとスタッフの人たちに感謝いたします。
明日は最後の代々木。どんな雰囲気になるのでしょうか。すばらしいライブになることを願っています。そしていつかまたライブがあることを願ってます。
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