まずこの「きっと忘れない」をDVDにしてもらったことに最大限のお礼を申し上げる。ほんとにうれしい。
もちろんきょう、フラゲして手に入れたのだ。CDとDVDとどちらを先にプレーヤーにかけようかと悩んだのだが、やはり思い入れの多いこの「きっと忘れない」にした。
映像が映った瞬間にライブの事がよみがえってきた。そして、泉水さんの声が出た時私はなんだか夢と現実とが混ざり合ったようで今どこにいるのかわからないような状態になってしまった。
そして、泉水さんの映像が映された時、私は神戸のライブのときと同じように目の前が涙で何も見えなくなってしまった。
なぜなんだ。こんな感情は。もちろん何度もここでも書いているように大好きな曲だし感情を憂さぶられる曲でもある。しかしだ、今もDVDが流れているのだが、曲を聴いているだけでもこみ上げてくるものがある。つまり今は無限にリピートしている。
ほんとのことを言えば、武道館のではなく大阪の映像を使ってもらえれば私はもっと嬉しいかったのだが、そんなのは贅沢な注文というものだろう。それに武道館の圧倒的な観客の多さ。それにスクリーンの凄さ。この映像はやっぱりすごい。
しかし、そんなことに気がつくのはこのDVDが5回目ぐらいの再生をしているときであった。最初の3回ぐらいまではほとんど見えていなかった。涙が止まらなかった。神戸の会場ではやっぱり他の人もいたので、声を押し殺していたけど、きょうはそんなことを気にする必要もない。おもいっきり泣いてしまった。
いつになったら、悲しみを空の彼方に吹き飛ばす事ができるのであろうか。それに、やっぱりおもいっきり泣いても昨日までの事を忘れる事なんか出来ない。もっとも泉水さんの事を忘れるとか忘れないなんてレベルのものではないけれど、まもなく1年が来る。まもなく、「坂井泉水」のいなかった1年がすぎる。
2008/04/08
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