きょう、2/10はZARDのデビュー記念日ですね。
17年前にデビューしたのでした。
そのころはもちろん、ZARDの名前も坂井泉水って人も知りませんでしたけど、今はほんとにかけがえのない人になってしまいました。そして、これからもずっと私の心の中にい続ける人である事は間違いないでしょう。
そして、きょうは仙台でのライブの日ですね。きっと行かれてる人たちは楽しい時間を過ごしていることでしょう。私としてはほんとは全部のライブを見たい気持ちなのですが、もちろんそんなことは不可能。掲示板などでの情報を待つことにいたしましょう。
このライブの前日、2/9に、OOMというバンドのライブが大阪・北堀江の「hillsパン工場」でありました。
OOMはギターに大賀好修、キーボード大楠雄蔵、ボーカルに望月美玖という3人のユニットなのですが、そうです、大賀さんと大楠さんはZARDのメンバーでもありますよね。
ですから、前日の夜に大阪でライブなんてほんまかいなって思ったのですが、ほんとにやってました。
はい、私行ってきました。はじめてパン工場に行ったのですが、ここは去年の5月に「献花」で訪れた場所。
なんだか、その時の感情がまたよみがえってきました。
当日券で入ったのですが、入口ではあの「斎田才」さんのお出迎えを受け、普通に「MU-GEN見てますよー」って行ったら喜んでくれました。
1ドリンク付きで3,000円。私は当然ビールを注文。ライブとビール、いい組み合わせです。
定刻通り始って、最初はアコースティックコーナーってことで、大賀さんはアコギを演奏。
マーチンでしたね。
数曲の後、コーナー最後はストーンズの「ジャンピング・ジャック・フラッシュ」。こんな曲もやるのかって思いながら、私のような年のものは嬉しい選曲です。
ここで、望月さんが引っ込んで、ゲストとして岡本さんという(下の名前は忘れました)女性が登場。キーボードを弾きながら1曲めは「ベッド・ミドラー」の「ローズ」ちょっと驚き。若そうな彼女なのにこんな曲を知ってるのかって。この曲は私が20代のころの「ジャニス・ジョプリン」のイメージで創られた映画の曲。なかなかいい感じでした。
また、「スパイスガールズ」の曲もやりましたね。すべてカバー曲だったようです。
ふたたび、望月さんが登場してOOMのオリジナルを立て続けに演奏。残念ながら私は彼らのオリジナルを知らないのですが、なかなかテンポもよく前の陣取っていた観客もノリノリ状態でした。
途中、大賀さんと大楠さんのしゃべりも入ったのですが、はじめて彼らの声を聴きましたが、二人ともバリバリの大阪弁でええ感じでした。
大賀さんはレス・ポールを使用。アンプはVOXでした。あんまり歪ませずに自然な感じでいい音でした。このギターは多分、ZARDの船上ライブで使ったものでしょうね。やっぱりレス・ポールいいなあと思ったし、やっぱりギブソンかなあとも思いました。ああ、欲しい。
途中1曲だけストラトに持ち替えましたが、これはサンバーストで、指板はローズ。リアのピックアップだけ他のものに交換されていたようです。エンディングでアームも使ってましたね。
アンコールの前にはバレンタインという事で、望月さんの手作りチョコのプレゼントもあり、盛り上がりは最高。最後の曲は岡本さんも出て来て「リンダ・ロンシュタット」の「イッツ・ソウ・イージー」。私はおおって思いながら歌ってしまいました。こんな曲で締めくくってくれるなんて私は最高に気分がいい。
2時間弱のライブでしたが、ほんとに楽しそうに演奏されるのです。もちろん、ZARDの時もそうなのですが疲れないのでしょうか。
斎田さんの話によれば、大賀さんと大楠さんは今年に入ってから休んでないんじゃないかってことでした。
この週にはまたパン工場でバレンタインライブもありますしね。大忙しです。
そうそう、終わった後で前でノリノリだった人たちがドリンク引換えをしていたのですが、なんとお茶かミネラルウオーター。なんて健全な若者達である事か。私の時代ならライブハウスといえば、たばこと酒でぐちゃぐちゃだったのですが、今では完全禁煙。トイレもすごくきれい。禁煙は私も嬉しいですし、このような環境では女性一人でも全く問題がない。いい時代になったものです。
やっぱり音楽はいいし、楽しい。私もまたなにかやりたくなってきたような気がします。
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