昨日、月命日である27日に、大阪フェスティバルホールで行われるメモリアルライブのチケットが届いた。
ついに、来週に迫ってきたのである。
この、What a beautiful moment のDVDはあの日以来全く見ていない。正確には、前回見たのは、泉水さんの誕生日の日に、WEZARD netで、バースデイコメントなどを書いたり、読んだりしながら見ていたのだ。
なかなかこのDVDを見ることができなかった。断片的にはテレビで流れていたものは見てはいるのだが、全編を通しては見る事が出来なかった。
正視できるかどうか、不安であったからだ。で、昨日チケットも届いたし、27日であるということもあって、見ることにした。
最初から、涙が出て見れないかとも思っていたのだが、見ると「きれいだなあ」と見入ってしまう。
しかしだ、このライブに行けなかった事がほんとに悔やんでも悔やみきれない。一生の不覚とはまさにこのことだ。
選曲もいい、演奏もいい、もちろん、泉水さんは最高にいい。
何も言うことはない。ありがたくこのDVDを見なければいけないのだ。
このDVDを手にするまで私は「Today is another day」という曲を知らなかった。
比較的、初期jのころの曲は知らないものが多かったのだ。
でも、この曲を初めて聴いて、気に入った。
ノリがいいし、タイトルがいい。それに、演奏しているミュージシャンもいい感じだ。
次の日あわてて、それまで持っていなかったCDを全て手に入れた。
とりあえず、そのときにアルバムに入っている曲は把握したことになる。
またまだ聴いた事がない曲もあったし、別のアレンジのものもあった。
ほんとにZARDはどのアルバムやシングルを聴いても飽きる事がない。
メモリアルライブは大阪ではなんと前日に追加公演が行なわれる。
9/7の後に追加公演があるんであればよかったのだが、やっぱり初日のものは見ておきたい。抽選に当ることを願っている。
2007/08/28
2007/08/27
Soffio di vento ~ Best of IZUMI SAKAI Selection ~
8/15に発売になった、泉水さんが選んだとされているアルバム。
これの元は、WEZARDの会報で「Love & Power」と題されて架空のアルバムだ。
もちろん、どの曲もすばらしい。
そして、DVDが付いているので、どうしても買わずにいられない。
CDよりもDVDのほうが重要だ。
今まで、見たことのない映像が収録されている。
・My Baby Grand ~ぬくもりが欲しくて~(23rd Sg)
・カナリヤ(Sg「もう少し あと少し…」c/w)
だ。どちらも、普通の泉水さんがそこにはある。
そして、普通の泉水さんが最高にいい。
もうこれを見れるだけでなにも言うことはない。
どれだけ、CDを出せばいいんだなんていう人もいるらしいが、私はどれだけ出してくれてもなんにも文句は言わない。
そして、秘蔵の映像は全部DVDにして発表してほしい。
泉さんの映像は全て見たい。
これらの映像を見ていると、ほんとにそこに泉水さんがいるような気がしてくる。そして、嬉しくなってくる。でも、気がつくと、涙が流れている。
そう、やっぱりもういないのだということがなぜか実感として出てくるのだ。
それでも、何度も何度も見てしまう。
これの元は、WEZARDの会報で「Love & Power」と題されて架空のアルバムだ。
もちろん、どの曲もすばらしい。
そして、DVDが付いているので、どうしても買わずにいられない。
CDよりもDVDのほうが重要だ。
今まで、見たことのない映像が収録されている。
・My Baby Grand ~ぬくもりが欲しくて~(23rd Sg)
・カナリヤ(Sg「もう少し あと少し…」c/w)
だ。どちらも、普通の泉水さんがそこにはある。
そして、普通の泉水さんが最高にいい。
もうこれを見れるだけでなにも言うことはない。
どれだけ、CDを出せばいいんだなんていう人もいるらしいが、私はどれだけ出してくれてもなんにも文句は言わない。
そして、秘蔵の映像は全部DVDにして発表してほしい。
泉さんの映像は全て見たい。
これらの映像を見ていると、ほんとにそこに泉水さんがいるような気がしてくる。そして、嬉しくなってくる。でも、気がつくと、涙が流れている。
そう、やっぱりもういないのだということがなぜか実感として出てくるのだ。
それでも、何度も何度も見てしまう。
2007/08/15
ZARDの評価。
ZARDの音楽は独特のものがある。
以前にも書いた事だが、そのようなことはあまり世間では触れられていない。どうしても泉水さんの歌詞の世界に争点が当てられる事が多いようだ。
しかし、ZARDはやっぱりバンドではないし、泉水さん個人のものでもない。ZARDというプロジェクトなのだ。そのプロジェクトとして、あのような音楽を展開して行った事は音楽産業の全体に与えた影響はもの凄いものがある。
音楽の魅力に対する評価で私と同じような事を、今発売中の「日経エンターテインメント」で元メガデスのギタリスト「マーティー・フリードマン」氏が述べられている。
彼ほどの人がこのような音楽を思いつかなかったと言わせているし、それは、もちろん、坂井泉水という人だからこそなしえたものであることは間違いのない事なのであるけれど、やっぱり、それまでの日本の「歌謡曲」というジャンルの影響が大なのであろう。
日本人は基本的に奇麗なメロディを好む。そして、憶えやすいというのも大事な事だ。
そのためには、昔からよく使われているコード進行に奇麗なメロディをのせるのがいい。
そして、独特の泉水さんの歌詞と世界でも類を見ないあのクリスタルボイス。
そこに、完璧なまでのロックアレンジ。もし、泉水さんのボーカルをはずして、カラオケだけを聞いてみるととても日本の曲であるとは思えない。
それまではZARDのような音楽は日本にはなかった。だから、日本の音楽。つまり、J-POPの世界を完璧に変えてしまった、いや、完全に創り上げたといっていいだろう。
ただ、それもこれも坂井泉水という人がいなければ絶対に出来なかった事だ。
坂井泉水がこの世からいなくなってしまった現在、ZARDは消滅した。
坂井泉水の代役なんてありえない。もちろん、誰も別の人でZARDをやろうとは思わないであろうし、できない。
まさに、Foreverだ。
以前にも書いた事だが、そのようなことはあまり世間では触れられていない。どうしても泉水さんの歌詞の世界に争点が当てられる事が多いようだ。
しかし、ZARDはやっぱりバンドではないし、泉水さん個人のものでもない。ZARDというプロジェクトなのだ。そのプロジェクトとして、あのような音楽を展開して行った事は音楽産業の全体に与えた影響はもの凄いものがある。
音楽の魅力に対する評価で私と同じような事を、今発売中の「日経エンターテインメント」で元メガデスのギタリスト「マーティー・フリードマン」氏が述べられている。
彼ほどの人がこのような音楽を思いつかなかったと言わせているし、それは、もちろん、坂井泉水という人だからこそなしえたものであることは間違いのない事なのであるけれど、やっぱり、それまでの日本の「歌謡曲」というジャンルの影響が大なのであろう。
日本人は基本的に奇麗なメロディを好む。そして、憶えやすいというのも大事な事だ。
そのためには、昔からよく使われているコード進行に奇麗なメロディをのせるのがいい。
そして、独特の泉水さんの歌詞と世界でも類を見ないあのクリスタルボイス。
そこに、完璧なまでのロックアレンジ。もし、泉水さんのボーカルをはずして、カラオケだけを聞いてみるととても日本の曲であるとは思えない。
それまではZARDのような音楽は日本にはなかった。だから、日本の音楽。つまり、J-POPの世界を完璧に変えてしまった、いや、完全に創り上げたといっていいだろう。
ただ、それもこれも坂井泉水という人がいなければ絶対に出来なかった事だ。
坂井泉水がこの世からいなくなってしまった現在、ZARDは消滅した。
坂井泉水の代役なんてありえない。もちろん、誰も別の人でZARDをやろうとは思わないであろうし、できない。
まさに、Foreverだ。
2007/08/07
フェスに行くぞー。
WEZARDより、9/7フェスティバルホールのチケット当選のはがきが来た。
これで心配事が一つ無くなった。2004年のライブに行けなかったから今回はなんとしても行きたかった。もちろん、泉水さんがいないのはどうしようもなく寂しいけれど、それでも、ステージは、当時のライブを再現するそうだし、雰囲気は出るだろう。
そして、どんな人が出てくれるのか。それも楽しみだ。また、どんなメモリアルグッズが販売されるか。ちょっと期待だ。
本人が不在のライブなんてっていう人もいるらしいが、追悼ライブなのだから。
それに、ミュージシャンが亡くなって追悼ライブが行われないというのも寂しいものだ。
みんなを素直にその人のことを想ってひと時をすごせばいいと思う。
今まで、どうしても気持ちの落ち着きっていうものがなかった。9/7でなにかを感じられて、気持ちの整理をしたい。もちろん、それ以降どうなるかはわからない。ZARD坂井泉水という人をそれ以降どのように感じられるか、よりいっそう悲しみは増すかもしれない。
とにかく、9/7までは、なんとか生きていけそうだ。
これで心配事が一つ無くなった。2004年のライブに行けなかったから今回はなんとしても行きたかった。もちろん、泉水さんがいないのはどうしようもなく寂しいけれど、それでも、ステージは、当時のライブを再現するそうだし、雰囲気は出るだろう。
そして、どんな人が出てくれるのか。それも楽しみだ。また、どんなメモリアルグッズが販売されるか。ちょっと期待だ。
本人が不在のライブなんてっていう人もいるらしいが、追悼ライブなのだから。
それに、ミュージシャンが亡くなって追悼ライブが行われないというのも寂しいものだ。
みんなを素直にその人のことを想ってひと時をすごせばいいと思う。
今まで、どうしても気持ちの落ち着きっていうものがなかった。9/7でなにかを感じられて、気持ちの整理をしたい。もちろん、それ以降どうなるかはわからない。ZARD坂井泉水という人をそれ以降どのように感じられるか、よりいっそう悲しみは増すかもしれない。
とにかく、9/7までは、なんとか生きていけそうだ。
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