2010/05/18

行ってきました、ZARD Screen Harmony

もちろん、昼夜2回とも見ましたよ。土曜日だったので、よかったです。
予想通りというか、やっぱりグッズ売り場には人だかり。今回は私は購入しませんでした。
ま、また後で販売もあるだろうってことでね。慌てることはありません。
もちろん、購入したい気持ちはいっぱいですが、いろいろ事情もあるしって、ひとつだけか。

それはともかく、今回は自由席であったので、ライブハウスのように、整理番号順での入場。
長蛇の列が出来ておりました。
しかし、最終的には、10人ずつに細かく分けての入場。並んだのはほとんど意味がありませんでした。
ま、私は元来並ぶというのが好きじゃないので、ほとんど列には加わりませんでした。

さて、入ってからは何度も来たリバーフォーラム。もう目をつぶってでも歩けます。(いや嘘です)
下手側ちょっと後方の端っこに席を取りました。おかげで、誰にもスクリーンを塞がれることもなく、快適でありました。

始まる前に一番後ろを見ると、寺尾さんがおられましたね。
場内アナウンスで「上映」と言うところで映画かいなって感覚になってしまいました。いや実際に映画のようではあるのですが。

スクリーンは大きくなってました。
そして、始まり。見慣れたオープニング。
1曲目は、DVDでもおなじみの曲。何度も聴いてるし、見てる。
ああ、それなのになぜか、涙が出てくる。
もう自分でもあほかいなって思ってしまいました。久しぶりに見る映像ならまだしも、しょっちゅう見てるわけです。テレビでも、コンピュータでも、iPhoneでも、iPodでも。

見ていて、編集に苦労しただろうなと感じました。あの曲も入れたいけど、この曲は外せないし、うーん。どうしようって感じでしょうか。つなぎもどれぐらい開ければいいのか。短すぎてもいけないし、開きすぎても間が抜ける。正直言うと、開きすぎです。
私が絶対に見たい曲はありました。そして所々に未公開映像も。

しかし、始まってすぐに感じたのは、音がしょぼい。
なんかくぐもってるというか、きちんと音が出てないというか。
ライブや映画でも、最初はちょっと音がよくない。機材が暖まってないとそういうことは起こります。
今回もそうなのか、それともセッティングミスなのか。半分を過ぎた頃にようやく本来の音になったように感じました。

構成はライブと同じような感じ。だから本編の終了はあの曲で、オーラスはもちろんあの曲。
やっぱりかなり涙流れましたね。なんででしょう。

そして、夜の部。
今回は最前列に席を取りました。
いやあ、圧倒的にでっかい泉水さんです。これいいです。もし次があればまた最前列に行きます。
だから音に関してはよくわかりません。よくなっていたようにも感じました。
さすがに、2回目。涙は出なかったですね。続けてですもんね。

昼の部はみなさんおとなしかったのですが、夜の部はかなり盛り上がってましたよ。始まる前に拍手があったし、最初から手拍子してる人もいたし。
私はどっちかというと、今回は静かに見たいなって思ってました。だから最前列は正解でした。
かなりの人が最後は立っていたようですが、最前列だから無理して立つ必要もない。
というか、どのようにして見ようか自由。ずっと歌ってる人もいたし、やっぱり泣いてる人もいた。みんなOKです。ひとりひとりに、泉水さんに対する思い方はあるのですから。

選曲には賛否両論あるでしょう。それは仕方のないこと。全員が納得できるのなんて無理なことです。
私もあの曲は入れて欲しかったなってのもあります。それは贅沢というもの。どの曲が入っても文句はありませんよね。もし、これのDVDが出たらもちろん2枚は購入いたしますです。